必修、2年次後期、講義・2単位・30時間
担当教員:武田亘明
■ 科目のねらい
情報技術の進展は著しく、これまでの社会システムを大きく変えている。本講では、情報技術の進展が現代の情報社会にもたらす社会システムの役割や仕組みについて概説する。また、古代から今日までに現れた多様なメディアと文化の歴史を概観する。社会情報の主体的な活用についてソーシャルメディアの現状と課題とともに学ぶ。
■到達目標
①情報技術の進展およびメディアの歴史と変わる社会について理解する。
②情報社会の課題を理解し、新しいメディアをどのように活用していくか、その方法について理解する。
■授業の進め方について
●受講の仕方
(1)毎週木曜日3講目にC201教室で行なう.
(2)振り返りのために録画する.
(3)事情により受講できない時は事前に連絡した上でオンライン受講する
(4)オンライン受講できないときは1週間以内に録画を視聴する.
●出欠確認の仕方
(1)情報社会論2023の小レポート出欠フォームから,所定の内容を記入する
(2)当日中に投稿すること
(3)オンデマンドで受講する場合は事前に連絡すること.
試聴した日時を記入して投稿すること。オンライン受講は次回授業の前日まで. これ以降は出席としない受け付けない.
●資料の配布
(1)teamsのファイルに格納しておくので,各自ダウンロードすること
●連絡の仕方
(1)teamsの投稿で行う.
●グループ活動の仕方
(1)履修者名簿によりグループを編成する
(2)対面参加とオンライン参加の学生は混ざってグループ(チャネル)に参加する
(3)全体会議室からグループチャネルに移動してグループ活動を行う.
(4)話し合いが終わったら,全体会議室に戻って,代表が発表報告などを行う.
2022年度:情報社会論Teamsのファイルに格納
2021年度:情報社会論Teamsのファイルに格納
2020年度:情報社会論Teamsのファイルに格納
2019年度:11/8考えよう1/11/20考えよう2/11/29考えよう3
■ 授業計画・内容
第1回 |
情報社会とは〜どのような社会なのか? |
第2回 |
情報社会はつくられる〜誰がどのようにして? |
第3回 |
情報とコンピュータ |
第4回 |
計算機の歴史1〜誰がどのようにして作ってきたのか? |
第5回 |
計算機の歴史2 |
第6回 |
考えよう1 |
第7回 |
インターネット〜誰がどのようにして開発したのか? |
第8回 |
ネットワークアクティビスト〜ネットワークをどのようにして生かしていくのか? |
第9回 |
考えよう2 |
第10回 |
サイバースペースと犯罪1〜現状と課題は何か? |
第11回 |
サイバースペースと犯罪2 |
第12回 |
考えよう3 |
第13回 |
情報社会と法律〜何から誰を守るのか?何が問題なのか? |
第14回 |
ネットワークコミュニティ どのように暮らしていくのか? |
第15回 |
情報社会の行方 |
■ 教科書
適宜、資料などを配布する。
■事前・事後学習
毎回の授業で、資料を示し調査・検討する事項を指示する。
■ 参考文献
適宜、資料などを配布する。
■成績評価基準と方法
最終レポート40%、授業への参加態度30%、講義内レポート30%。
(欠格条件:特別な理由がある場合は出席2/3以上)
■ 関連科目
■ その他(学生へのメッセージ・履修上の留意点)
授業に出席するにあたり、必ずその日の新聞等を読んでから出席すること。
■武田研究室のページ |